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 魚の子

というわけで崖の上のポニョ、観てきました
ゲド未視聴、ポニョの前情報はポスターの絵、歌、夢芽子さんとタマの日記程度です
サービスデーの平日夕方なのに人少ないwさすが来月末に閉館する映画館w
10分程度遅れて入ったので最初の方見られませんでした

噂通り背景すごかった!
なんていうかアートボードまんまの背景とセルのアニメ、って不思議な空間を作り出せるのですね
あと水の表現が素晴らしかったなぁ
主役2人の声が可愛くて和みました
ポニョ父もいいキャラしてたな
スタッフロール本当に短いなw監督も作曲家もごった煮のスタッフロールっていいな
だれが何をした、ではなくてみんなで作った映画なんですね
声優陣もそんなに違和感無かった というかジブリ作品にしては、ですけど


うーん、背景はきれいだったけど納得いかないことが多すぎるなぁ
細かいところが気になってしょうがなかった
理屈で考える映画じゃないんでしょうけど

30分くらいの短編にして、ジブリ美術館のミニシアターで公開の形だったら…と思います
スタッフロールの描写もそんな感じだったしね
美術館の水ぐもの短編は水の表現きれいだったしこれに近いのかな?
あれはよかったなぁ 正直この水グモもんもんの方が私は好きだった



以下ストーリーネタバレと批判というかもやもや含む感想
長々と書いてしまいました まだ観てない人は注意


手書き背景に感動したけどターゲットが子供ならそれは違うと思うよ
そういう手作り感に感動するのは大人なんだよ
子供は空飛んだりする派手なのが好きなんだよ
波の上走るところは良かったけど

そういえばジブリ作品なのに空飛ばなかったな


親子愛もテーマなのだという割に親たちが自分勝手じゃないかなーという印象
駿(父)が吾朗(息子)に向けて描いた作品らしいけどなんつーか私にはそんなに親からの愛は見受けられなかった
ポニョ父が一番まともな対応してたと思います

あとなんていうか得体の知れない恐怖というか生理的な気味悪さ(ポニョの造形抜きにしても)が全編通してありました
そういうのは映画作品としていいと思うんだけどなーなんだかなー
もののけや千と千尋、ハウルなどの最近の宮崎作品には「気味悪さ」がつきものだったけど、ポニョはその中でも群を抜いて気味悪かった
雰囲気が子供向けなだけに余計に・・・
どろどろはともかく妹達は正直監督病んでるんじゃないかって思った…あれ怖いよ


私は軽くデフォルメしたカエルだとかワーム系統の生き物は生理的にダメです
リアルカエルなんかは平気だけどなー世界樹3層はそういう意味で結構トラウマ
ポニョもかなりキモいと思う

↓映画鑑賞時
・ポニョkimeeeeeeeee
・トキさんが「人面魚」と称したことにちょっと感動した。よかったやっぱりキモいよな、あの造形
・あれ、ちょっとかわいく見えてきたぞ これがキモ可愛いってやつか
・妹達kimeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
・半魚人って言うかもろカエルじゃねーかこれw
・半魚人kimeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
・あれ、人間バージョン可愛いじゃないか


私自身、ジブリには期待しすぎていると思います
以下一度見た限りでの疑問点とか

・金魚を水道水につけていいんだっけ?海の生物なのに。塩分は?
・嵐の時点が映画の盛り上がりのピーク。そのあとの描写が駆け足すぎる
・波の上を走るポニョは最初は爽快だったけど見てるうちに気味悪くなってきた 怖い
・半魚人ポニョ→魚から鳥+カエル→全部卵生? ヒトへの進化の過程??
・トンネルを通る→ファンタジーのお約束でいえば別世界への出入り口 生死の境?
・ディズニーに影響うけすぎじゃないか?特にポニョ母
・なんでばあちゃん達足治ってるんだ
・しかし宮崎駿は幼女も好きだがばあさんも好きだね
・「身元引受人」ってなんだよ
・5歳児に人(?)ひとりの生命線を握らせるのは酷だ

ED後人間の世界でポニョが生きていけるのか気にしてしまうな…
5歳児と魚の子がお互い「すきー!!」って言いあってるのはほほえましいがその先を気にするとなー
いや気にしちゃいけない所なんだろうか
ソウスケが5歳児にしてはできすぎているのも怖い


あとソウスケ母リサ!
旦那にBAKAAAAAAAAAのあたりはかなり良かったです
ジブリの女!って感じで
チキンラーメンにハム追加のシーンは和んだよ
けどなぁ・・・けどなぁ・・・・!!
避難命令が出ているにもかかわらずあんな嵐の中を無理やり車飛ばしてどうみても危険な崖の上の家に帰り、
挙句の果てにそんな天気の中に5歳の息子を得体の知れない子供と一緒に置いて出かけるとは何事だ!!
いくらなんでも無謀すぎるだろ!!

次の日にあった避難?中の大人たちもなんなんだよ
小さい子供2人があんな小さなおもちゃみたいな船に乗ってるのを見てそのまま見送るってどういうことだよ!
行かせないだろそこは!!危険だろ!!
お前ら異常事態に慣れすぎだろ!街崩壊してるのに呑気すぎるだろう!

あともっとポニョ母とフジモトの話はもっと掘り下げるべきだと思う…
母なる海、って結構大事なキーワードだと思ったのにそんなに描写なかったな
ここは不思議のまま残すのか! この辺中途半端だったのが残念

5歳のソウスケとポニョ中心に描くならそれに徹したほうがいい
トトロみたいに大人たちの目線から不思議は消すか、大人たちも交えて描写するかどっちか極端にした方が良かった


トトロとの違いをあげるとすれば一番の違いは「大人の存在」だと思います
トトロとの出会いは「子供の時にだけ訪れる不思議な出会い」です
トトロやネコバスは大人には見えない存在であり、不思議を経験するのは必ず子供です

対してポニョは大人たちとも接しているし、大人たちはポニョ(不思議)を簡単に受け入れています
ファンタジー世界では基本的に大人は現実の象徴ですがこの映画では違った
不思議を受け入れられるのは子供の特権だと思っていただけにこの辺が結構違和感あった



最近の映画やアニメ、ゲームって本編内で全部語らないものが多すぎる
エヴァ方式って言うんですかね、こういうの
視聴者に考えさせる世界観も悪くないけどそういうのあんまりやってほしくないんだよね
作品は作品として完結させて欲しいなぁ

ジブリはもっとわくわくするようなシンプルな冒険ファンタジーってもう作らないのだろうか
変に凝ったテーマを作るよりよっぽど求められている気がします
裏を探るのは勝手にファンの一部がやりますからいいんです
裏を探らなくては楽しめないような作品は一般向けのジブリでやらなくていいです(エヴァは後者の筆頭だと思うしそれでいいと思ってる)


しかし主題歌の洗脳能力高すぎだろ
観るつもりなかったのにしっかり観に行ってしまったじゃないか
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00:03 | その他
comment(2)     trackback(0)
comments
読みながらすっごい共感して笑ってしまったw
そうだよね!いろいろ疑問点あったよね!私が見逃したとかじゃないよね!!
子供をターゲットにしてたと言ってたけど、私の前に座ってた子が「あーやっと終わった」って言ってて悲しかったよ、いや私が悲しむ話じゃないんだけどさ
2008/07/24 02:58 | | edit posted by タマ
>タマ
見逃した、のであってもそれを確かめにもう一度劇場に足を運ばせるタイプの映画ではないと思うんだよねー
もし私が見逃しただけで本当はどこかで語られてたとしても、観客に見逃させてしまう、こと自体が問題

>あーやっと終わった
これはモノを作った側としては一番悲しい言葉だろうな…
2008/07/25 07:32 | | edit posted by さ
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